初診の方は完全予約制となっております。お電話で初診の予約をお取りください。1カ月以内のご予約はインターネットからもお取りいただけます。
初診予約日の3日ほど前に、当院より予約確認のお電話をさせて頂きます。
お留守の場合には留守番電話にメッセージをお入れいたします。つながらない方に関しては確認電話の翌日までお待ちいたします。
確認電話の翌日までにお返事を頂けない場合は予約をキャンセルとなりますので予めご了承ください。 問診票はここから印刷して頂けます。前もって記入し、持参していただくことをお勧めいたします。
診察は完全予約制です。予約日に来院できない場合はお電話で早めにご連絡ください。
このようなお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。
また、通常の診療以外に、大きな病院で受けた検査の結果、病気についての説明をわかりやすく致します。
「うつ病の認知行動療法(マインドフルネス)」をご覧ください。
「うつ病の認知行動療法(ストレスコーピング)」をご覧ください。
復職することはもちろん大切ですが、避けたいのは再発および再休職です。リワークプログラムを利用しながら十分に症状を回復させておくことが重要だと考えます。通っている間に心理教育やリラクセーション法を身につけ、ストレス耐性を向上させることも大切と言えるでしょう。
うつ病の回復期間には個人差があります。それぞれの体調によって2ヶ月~数ヶ月と利用期間は大きく異なります。休職期間が定められている以上、期間はもちろん大切ですが、再発予防の観点から十分に回復するまで通っていただくことが望ましいと考えています。
遅刻や早退、欠席をせず、デイケアへ週5日間規則正しく通うことがある程度の期間継続できないと、復職して業務を行う最も基礎的なレベルに達していないと思われます。
うつ病などで職場を休職中の方が復職するためのプログラムを行っています。一人で図書館に通うだけでは、対人ストレスがないだけでなく、復職準備性を自覚することが難しいことがしばしばあります。
リワークプログラムでは、対人交流やコミュニケーションのトレーニング、認知行動療法やストレス教育、疾患理解の講義などを受けていただくことで、再発防止にも効果的なプログラムを提供しております。
睡眠をはじめとする人間のリズムの調整には、光が重要な役割を果たしていることが、様々な研究により明らかになってきました。睡眠にはメラトニンというホルモンが深く関係しています。メラトニンの分泌は光によって調整されるという特徴があります。朝の光を浴びると体内時計がリセットされるのはこの働きのためです。
光療法はこうした光の作用を利用し、狂ってしまった生体リズムを正常化させ、睡眠のずれを補修する治療法です。 リワークステーションかちがわをご利用の患者様を対象に、当院では高照度光療法の機器を導入しております。
認知行動療法とは、アメリカの精神学者ベックによって開発された心理療法です。ストレスとなる出来事、考え方、感情、行動のつながりに注目することで、自分のストレスへの理解が深まります。メンタルヘルスが不調となるときに偏りがちになる物事の見方や考え方のくせを検討し、辛い感情を緩和したり、問題を解決する行動がとれるようになることを目指します。繰り返し行うことでストレス耐性や問題解決能力が向上すると言われています。
認知行動療法はさまざまなメンタルヘルス不全に対して治療効果が確認されており、うつ病の再発予防と治療の方法として非常に注目が集まっています。
当院では「うつ病の集団認知行動療法」を行っています。考え方のバランスをよくすることで、自分にとってよりよいもののとらえ方を身につける方法を練習します。1クール全8回、開催日時やプログラム内容に関してはトップページの新着情報でお知らせいたします。健康保険、自立支援医療が適応されます。自費での参加も可能です。
参加者同士がお互いに共感し、支えあうことで安心感を得ることができます。
また他の人の考え方の偏りを見つけて評価することが、自分の認知への気づきや評価・修正に役立つといわれています。また個人情報が外部に漏れることのないよう、参加者全員に守秘義務の同意書ご記入をお願いしております。
うつ病は、脳内の神経伝達物質の機能不全のためにおこる気分の病気と考えられています。
ご自身がやる気をいくら出そうとしても出ない、元気を出したくても出ないという辛い症状が続く病気です。うつ病には自分を責める症状もあり、「まわりに心配をかけると悪い」と思い、一見元気にふるまうこともありまるが、周りの人が見た以上にとても辛い病気だという点をご理解ください。
ご家族には、頑張りたくてもがんばれない、といったうつ病の特徴を理解していただくことが最も大切です。
また判断をすることが負担になることもあるので、考えや判断を求めないようにすることも大事です。ご本人の訴えにただうなずくだけでもご本人の気持ちは安定してきます。
当院では病気を抱える家族への接し方についてのご相談も承っております。詳しくは「ご本人以外からの相談について」をごらんください。
診療の内容はその方の個人的な情報ですので、医師はそのことを他の方にお話しすることを原則として禁じられています。よってご家族といえどもお話はできないことになっています。
ただし下記の場合には口頭でお話しいたします。
同意書はクリニック受付で直接お渡しすることができますご家族以外の場合、例えば職場の上司の方などでも同様です。費用に関しては「ご本人以外からの相談について」をごらんください。
ご本人が来院されずご家族やご友人が相談をしたい場合
ご希望の方はお電話でご予約ください。
また患者様ご本人の文章(同意書)による承諾が前提です。同意書は当院受付でお渡ししております。同意書がない場合には、いかなる理由があっても、患者様ご本人に関する情報をお伝えすることはできません。
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また患者様ご本人の文章(同意書)による承諾が前提です。同意書は当院受付でお渡ししております。同意書がない場合には、いかなる理由があっても、患者様ご本人に関する情報をお伝えすることはできません。
ご本人が来院されずにご家族やご友人が相談をしたい場合